整体は自然治癒力を高める
自然治癒力とは
人間の体にはもともと自然治癒力が備わっています。 自然治癒力とは、生物が本来持っている能力で、病気や怪我を治す力です。
例をあげると、指先などちょっと切ってしまって血が出ても、自然に血が止まってかさぶたが出来て治っていきます。 これが自然治癒力です。 また、腐ったものや毒性のあるものを食べてしまったときに、吐き出したりお腹を下しますが、 これも体の中に入ってしまった、有害なものを排出しようとする自然治癒力の働きです。
ところが現代人ではこの自然治癒力が低下してきているようです。 それは悪い姿勢、過度なストレス、暴飲暴食、その他多くの生活習慣が複雑に絡み合ってもたらしています。
整体の考え方
自然治癒力を有効に働かせるには、ゆがみの無い体が必要です。 自然治癒力は血液の循環の良い血管や柔軟な筋肉、正しく情報を伝える神経が揃うことによって、発揮するのです。 ゆがみのある体は、これらの条件を阻害してしまいます。
整体とは考え方は関節の可動性や筋肉のバランスを調べ、可動性が減少している部分があればそれを解消し、 バランスが崩れている部分があれば調整することによって、本来持っている自然治癒力を高めるものです。
痛みというのは神経の信号ですから、痛みを感じる神経が通っていない部分の異常は知らせてくれません。 また、神経は背骨を通って末梢に行きますので、神経の経路のどこがで問題が起きていれば、末梢の問題のように感じることもあります。 ですから、症状がある部分、つまり痛みがある部分だけを治そうとするのではなく、 なぜそこに症状が現れたかを考えて調整します。
肩がこるから肩を、腰が痛いから腰を、というのは整体の本来の効果を出し難いものです。 体全体のバランスを考えて、全身の調整がもっとも効果的な整体になるでしょう。
>>>続きを読む:整体を受けるには